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■ 株式会社理研ジェネシスと中国のBeijing Genomics Instituteが相互にゲノム受託解析サービスを提供する業務提携

~両社が持つ世界最高レベルの解析技術を一層のゲノム研究の発展に向け包括的に提供開始~

2009年6月19日
株式会社理研ジェネシス
Beijing Genomics Institute

株式会社理研ジェネシス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:塚原祐輔、以下RG)と中国のBeijing Genomics Institute (本社:中国シンセン市 院長:汪建、以下BGI)は、RGが持つSNPタイピング受託解析サービスとBGI が持つDNAシーケンス受託サービスを相互に提供しあう業務提携で合意しました。この提携により、両社は日本と中国において相互の持つ世界最高レベルの受託解析サービスの包括的な提供を2009年6月22日より開始します。

 

具体的には、今回の提携によりRGがBGI の次世代シーケンサーを用いたDNAシーケンス受託サービスを日本で展開するとともに、BGIがRGの持つSNPタイピング受託サービスを中国で展開します。なおBGIのDNAシーケンス受託サービスは、日本国内で始めての展開となります。さらにRGのSNPタイピング受託サービスを海外で始めて中国向けに展開します。
これにより、両社は自社の持つ受託解析サービスの提供先を広げることができます。さらに、それぞれが持つ世界最高レベルのゲノム解析の受託サービスを同時に提供することで、両国の大学や研究機関などのユーザにとっては、2種類の最高レベルのゲノム解析の受託サービスを受ける事ができるメリットがあります。これにより、両国におけるゲノム研究の一層の進展に寄与できるようになります。

背景

RGは凸版印刷株式会社と理研ベンチャーキャピタルの出資により2007年10 月に創設されました。理化学研究所ゲノム医科学研究センターの技術を受け継ぎ、SNP タイピングの受託サービスを提供しています。最先端の解析装置を活用した世界有数のSNP タイピング施設を有し、そのデータの精度は世界トップレベルにあります。
BGIは、中国・シンセンを拠点として最先端次世代シーケンサーを30台以上と中国のトップレベルの研究者を有する世界有数のシーケンスセンターです。最近ではパンダのゲノム解読やキュウリのゲノム解読の完了を次々と発表するなど、高い技術力を証明しています。
SNPタイピングとDNAシーケンシングは、どちらもゲノム研究に関して必須の解析手法です。
両社が有している世界的なレベルの解析サービスを相互に提供することにより両国におけるDNA研究に一層寄与できる事を目的としています。

 

サービスの特徴

― DNAシーケンス受託サービスのメリットと特長 ―

BGIのDNAシーケンス受託サービスは日本国内で始めての提供となります。
DNAシーケンス用前処理からシーケンスそしてバイオインフォマティクスを駆使したデータ作成まで、一貫したサービスを提供できます。また、各種の解析法(denovo.re-seq, Exomeなど)に対応しており、研究者のほとんどの要求を満たすことができます。

 

― SNPタイピング受託のメリットと特長 ―

RGのSNP タイピング受託サービスを中国向けに展開、海外では初めての提供です。
高いデータ精度、高いコールレートに加えて短納期での解析が提供できます。解析作業は、全自動化されているため検体の取り間違えやデータの取り違えなどが発生しません。また試薬分注が均一化されているため、解析で不良データを検出することが少なく、高いデータ精度を保ちます。

 

以 上

【本件に関するお問い合せ】
株式会社理研ジェネシス 営業・企画部
TEL: 045-521-8781 / FAX: 045-521-8786 / e-mail: info2@rikengenesis.jp