■ 理研ジェネシス、血液抗凝固剤ワルファリンの薬効に係る遺伝子一塩基多型判定用チップの製造販売承認を申請
2011年11月2日
株式会社理研ジェネシス
株式会社理研ジェネシス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 塚原祐輔、以下 理研ジェネシス)と、 独立行政法人理化学研究所(埼玉県和光市、野依良治理事長、以下 理研)のゲノム医科学研究センター(神奈川県横浜市、鎌谷直之センター長)および凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 金子眞吾、以下 凸版印刷)は、全自動遺伝子解析装置の共同開発を進めています。このたび、理研ジェネシスは2011年9月1日に本解析装置の医療機器登録を行うと共に、血液抗凝固剤ワルファリンの薬効に係る遺伝子一塩基多型判定用チップの製造販売承認申請を2011年10月31日付で厚生労働省に行いました。
理研ジェネシス、理研、凸版印刷は、患者各自の遺伝子一塩基多型を検出することで患者各個人別の薬剤に対する応答性や副作用発症の可能性を投薬前に予測しようとする「オーダーメイド医療」の実現に向けて、全自動遺伝子検査装置とそれに用いるチップの開発を進めてきました。
血液抗凝固剤ワルファリンはその最適投与量が個人によって大きく異なることが知られており、その最適投与量を決定するプロセスにおいて本装置とチップのニーズがあるとの考えから臨床性能試験を進めてきました。このたび、遺伝子一塩基多型判定用チップとして期待される性能を有していると判断し、製造販売承認申請を行いました。
本チップを、理研ジェネシスが理研、凸版印刷と共同開発し医療機器登録した全自動遺伝子解析装置に用いることにより、血液のDNA抽出から遺伝子一塩基多型の判定までを全自動で実施することができます。
理研ジェネシス、理研、凸版印刷は、さらに全自動遺伝子検査装置の性能向上を図るとともに、各種チップの開発を進めることでオーダーメイド医療実現に貢献していくことを目指します。
以 上
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