MSK-IMPACT

 
こちらのサイトページは医療関係者への情報提供を目的としています。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
 
 

 

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MSK-IMPACT™は、米国のがんセンター"Memorial Sloan Kettering Cancer Center"(MSK)にて開発された腫瘍プロファイリング検査です。一度の検査で、505のがん関連遺伝子を網羅的に調べることができます。

●米国食品医薬品局(FDA)認可の検査
 本検査は、腫瘍で起きている多様な遺伝子変異を、次世代シーケンサー(NGS)を用いて解析する検査として、2017年11月15日、FDAより認可(510K)を受けました。
●豊富な検査実績
 これまでに、世界で35,000症例、40,000検体以上の検査実績があります。また、前向きコホート研究として、65,000検体以上が解析されています。
●日本国内向け検査受託窓口設置
 理研ジェネシスを通じて、国内医療機関におかれてもMSK-IMPACTを実施することができます。
 ※本検査は日本国内において医薬品医療機器等法の承認を得ていません。自由診療となります。

MSK-IMPACT開発メンバーのDr. Marc Ladanyiによる、学術講演内容を関連資料に追加しました。

 
 

 
 
 

 

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腫瘍組織中の
505のがん関連遺伝子をターゲット

腫瘍・正常検体を用いたマッチドペアのNGS解析により、腫瘍で起きている505のがん関連遺伝子*の変化を一度に解析し、腫瘍プロファイリング検査を実施します。

*リンク先のCancer Gene Listのうち、MSK-IMPACTの列に✔の付いた遺伝子が、パネル搭載遺伝子となります。




 

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包括的な変異検出
SNV・Indel・CNV・Fusion Gene

複数タイプの遺伝子変異および異常の検出が可能です。
505のがん関連遺伝子中の変異(SNV,Indel)やコピー数変化(CNV)、また、融合遺伝子(Fusion gene)、テロメラーゼ逆転写酵素遺伝子のプロモーター領域上の変異(Promoter Mutation)が検出対象です。

 

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治療選択補助バイオマーカー測定
MSI・TMB


免疫チェックポイント阻害剤に対する効果予測因子として、臨床的有用性の示唆される MSI(マイクロサテライト不安定性)や TMB(腫瘍遺伝子変異量)の測定が可能です。




 

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データ分析サイト
cBioPortal


検査結果は、MSK開発のがんパネル検査情報共有サイト
"cBioportal"に登録され、結果データの可視化や分析を行うことができます。
検出遺伝子変化には、ナレッジベース"OncoKB"のアノテーションが紐づき、エビデンスレベル別(Levels of Evidence)に分類されたアクショナブルな遺伝子に対して、開発治験中およびFDA承認済みの薬剤情報を参照することができます。
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※検体発送の際は、検査申込書、患者同意書、病理診断報告書の写しを一緒にご準備いただき、専門の検体回収会社により検体一式を弊社まで輸送いただきます。

 

対象遺伝子 505のがん関連遺伝子
検出対象 SNV・Indel・CNV・Fusion Gene・TERT遺伝子のPromoter Mutaion、およびMSI status,TMBの測定可能 
検査手法 マッチドペア解析(腫瘍および正常検体を用いた解析)
検査検体 ・腫瘍部HE染色スライド、および正常組織HE染色スライド:各1枚
・腫瘍部未染色FFPEスライド、および全血または正常組織未染色FFPEスライド:必要検体量は下表参照

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検査窓口 理研ジェネシス
検査場所 Memorial Sloan Kettering Cancer Center(米国)
検査結果 検査結果報告書(英文原本・和訳文書)及びcBioPortalへのデータアップロード(検出変異情報、薬剤情報、治験情報が付随)
検査日数 約7週間

 
【注意事項】
○本検査は提供検体の状態により、検査中⽌の場合があります。
 検体からの DNA 抽出後、DNA が判定基準を満たしていない場合、検査中⽌状況を弊社より通知いたしまして、DNA 抽出までの費⽤を申し受けします。

○以下のような標本検体は検査に不適となりますので、ご注意ください。
・中性緩衝ホルマリン以外の緩衝作用のないホルマリンや酸性ホルマリンで固定された標本
・ホルマリン固定時間が長い(48時間を超える)標本
・ホルマリン固定後6年以上経過している標本
・脱灰した標本(骨転移腫瘍や原発性骨腫瘍など)についても、不適となる場合がありますので、ご注意ください。

○⾎液検体の取扱いについて、以下事項をご注意ください。
・採⾎後は速やかに⼗分な転倒混和を⾏うこと。
・採⾎後の遠⼼分離は⾏わないこと。
・採⾎後は冷蔵保管すること(⻑期保管が必要な場合は、-20℃以下での凍結保管を推奨)。
・ヘパリン含採⾎管を使⽤した全⾎検体ならびに、⾎清または⾎漿での検査は実施不可。

クリニカルシーケンスレポート オプション

 

HITACH report

レポート紹介資料


オプションとして、検査結果情報に基づく日本語仕様のレポーティングサービスをご提供します。
検査結果による治療や診断の検討にご活用ください。本レポートは株式会社日立製作所により作成されます。

レポート内容例
●患者さんや検体に関する基本情報 
●検出遺伝子変異等の一覧 
●遺伝子変化に対応する日本の承認薬剤・治験情報

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