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clonoSEQ® の特長
clonoSEQ

PCR増幅バイアスの抑制
遺伝子再構成により多様性を獲得したBCR CDR3配列を、マルチプレックスPCRにより網羅解析するときに、発生するPCR増幅バイアスの問題に対処した解析手法です。独自のバイアスコントロール技術により、測定可能残存病変の非常に正確かつ再現性の高い定量が可能です。
腫瘍特異的配列の検出率向上
IgH(VDJ)、IgH(DJ)、IgK、IgL および、BCL1/IgH(J)と BCL2/IgH(J)転座のプライマーセットを備え、測定の度に、検体中のBCRレパートリー全体を包括的に評価するハイスループットアッセイです。腫瘍細胞のマーカーとして識別された配列をモニタリングするだけでなく、新たに出現した腫瘍クローン配列の検出も可能です。
*3 研究用サービスでは、新規腫瘍クローン検出は対象外となります。
MRD評価能力を最大化するバイオインフォマティクス
NGSから出力されるシーケンス生データから、臨床研究用に理解しやすいMRD解析結果を抽出します。独自のアルゴリズムを用いて、残留する増幅バイアスの修正後、B細胞のクロナリティを評価し、追跡可能な腫瘍特異的配列を同定します。使用サンプル量に基づいたアッセイの検出限界および定量限界を算出するため、ノイズを除いた検出シグナルによるMRD評価が可能です。