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クリニカルシーケンス

クリニカルシーケンスとは

クリニカルシーケンスとは、疾患部位で起きている遺伝子変化を次世代シーケンサー(NGS)を用いて解析し、遺伝子変異などの得られた結果を最新のエビデンスと照らし合わせ、疾患の診断や治療の補助に有用となる情報を付与することです。
NGSの急速な技術革新により、短期間で患者さんの多数の遺伝子配列の測定・解析が可能となりました。ただし、包括的なゲノム配列データを実臨床で応用するには、明確なエビデンスのある疾患に限定した使用とすることに加え、結果を正確に解釈できる人材の育成、標準手順の作成等、様々な整備が必要です。
当社は、医療機関内のラボ運営および当社ラボにおける受託解析の双方を担っており、各医療機関と連携して、多様な解析を実施しています。

クリニカルシーケンス事業

SCI-Lab(Sysmex Cancer Innovation Laboratory)

2015年10月に国立がん研究センター内に開設されたSCI-Labにおいて実施しているプロジェクトの一つとして、網羅的な遺伝子解析情報の日常診療への導入に向けた臨床研究「TOP-GEARプロジェクト」をサポートしています。
国立がん研究センターが開発したNGSパネルを用いて患者さんの検体(がん組織)の網羅的な遺伝子解析を行い、治療方針の決定や投薬の判断などへの活用を目指した研究です。

「国立がん研究センター」資料より引用

東京大学「ゲノム医療研究プロジェクト」

東京大学が推進している「ゲノム医療研究プロジェクト」は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進する「臨床ゲノム情報統合データベース整備事業」の一環として行われ、がんおよび難病(希少性疾患含む)のゲノム解析に基づいた診断の確定および最適な診療の選択に向けた研究を行います。

本プロジェクトの一環として、 東京大学分子ライフイノベーション棟内(東京大学医学部附属病院敷地内)に設立されたシーケンス室の運営を、当社が担当しています。開発したパネルを用いたクリニカルシーケンス検査を目指し、臨床における性能検証を実施予定です
クリニカルシーケンスを医療機関内で提供することにより、医療現場に対し、エビデンスに基づいた治療選択の機会を提供できるよう取り組んでいます。

受託解析

現在、OncoPrime Basicは諸事情により提供中止となっておりますが、京都大学医学部附属病院様及び三井情報株式会社の協力のもと、日本初の国内完結型がんクリニカルシーケンスサービスとして、2017年7月に開始しました。
検体回収からレポートまでパッケージ化されたワンストップサービスとして、各医療機関におけるゲノム診療のサポートをしてきました。このノウハウは当社の他のクリニカルシーケンスサービスにも引き継がれています。

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