LBx™ ProbeとデジタルPCRを組み合わせることにより、DNA量の限られたサンプルからもがん遺伝子の変異やコピー数異常を定量的に検出します。体液中の腫瘍ゲノム状態のモニタリングなどにご活用いただけます。
変異型特異的プローブと野生型特異的プローブを用いて、対象変異を定量的に検出します。解析対象変異は、別途、お問い合わせ下さい。
ターゲット配列内にある変異の有無を1反応で解析できます(変異の確定には追加解析が必要です)。弊社では、がん関連HotSpot変異を対象としたプローブを取り揃えています。解析対象変異の詳細は弊社LBx? Probeの製品ページをご参照ください。
対象遺伝子およびReference遺伝子特異的プローブを用いて、対象遺伝子領域のコピー数を測定します。
各ターゲットのコピー数を定量的にカウントし、対象変異数または対象遺伝子のコピー数を算出します。
・解析報告書
・電子媒体:ddPCR測定データ
サンプルの種類 | DNA |
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DNA量 | 100 ng |
DNA濃度 | 10 ng/?L以上 |
溶液量 | 20µL以上 |
溶媒 | Nuclease-free水 |