nCounter® Analysis

特長

・ターゲットとなる核酸を、1分子単位でカウント(ダイレクトデジタルカウント)。
・従来の手法では核酸の損傷により解析が困難であったFFPE由来サンプルからでも良好な結果を取得可能。
・高い再現性と定量性から、多くの国際研究や臨床研究で採用(採用論文数2600以上)。
・遺伝子発現解析を中心に様々なパネルをご用意。

解析概要

nCounter® Analysis System (NanoString Technologies社)は対象核酸をダイレクトにデジタルカウントすることが可能なシステムです。がんや免疫など、特定の分野にフォーカスした遺伝子発現解析サービスをご提供いたします。

解析概要(図)

パネル一覧

遺伝子発現解析_Oncology Panels

ヒトとマウスのがん分野にフォーカスしたパネルをご利用いただけます。対象遺伝子などの詳細情報は、NanoString Technologies社のホームページをご参照下さい。(※表中の遺伝子数は、internal reference controlを含む数を示しています。)

ヒト
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Human Breast Cancer 360™乳がんのパスウェイやプロセスに関連した遺伝子およびサブタイプ分類に関連した遺伝子 770
PanCancer IO 360™がん免疫および腫瘍微小環境に関連した遺伝子 770
PanCancer Immune Profilingがん免疫に関連した免疫応答遺伝子と免疫細胞マーカー 770
PanCancer Pathwaysドライバー遺伝子を含む主要ながんパスウェイに関連した遺伝子 770
PanCancer Progression腫瘍の増殖や侵襲性の増加に関与する生物学的プロセスに関連した遺伝子 770
GX Human Kinase V2キナーゼ遺伝子 536
Human Stem Cell 幹細胞に関連した遺伝子 199

マウス
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Mouse PanCancer IO 360™がん免疫および腫瘍微小環境に関連した遺伝子 770
PanCancer Mouse Immune Profiling がん免疫に関連した免疫応答遺伝子と免疫細胞マーカー 770
PanCancer Mouse Pathways ドライバー遺伝子を含む主要ながんパスウェイに関連した遺伝子 770

遺伝子発現解析_Immunology Panels

ヒトとマウスを中心に、免疫分野にフォーカスしたパネルをご利用いただけます。対象遺伝子などの詳細情報は、NanoString Technologies社のホームページをご参照下さい。(※表中の遺伝子数は、internal reference controlを含む数を示しています。)

ヒト
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Human Autoimmune Profiling 自己免疫疾患、慢性炎症性疾患に関連した遺伝子 770
Human Autoimmune Discovery 9つのタイプの自己免疫疾患に関連した遺伝子および免疫応答遺伝子 770
GX Human Immunology V2 免疫に関連した遺伝子 594
Human Inflammation V2 炎症に関連した遺伝子 255
Human Myeloid Innate Immunity v2 自然免疫に関連した遺伝子 770

ヒト以外の霊長目
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
NHP Immunology 免疫シグナル伝達経路に関連した遺伝子770

マウス
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Mouse Autoimmune Profiling 自己免疫疾患、慢性炎症性疾患に関連した遺伝子 770
GX Mouse Immunology V1 免疫に関連した遺伝子 561
Mouse Inflammation V2 炎症に関連した遺伝子 254
Mouse Myeloid Innate Immunity v2自然免疫に関連した遺伝子 754

遺伝子発現解析_Neuroscience Panels

ヒトとマウスの神経科学分野にフォーカスしたパネルをご利用いただけます。対象遺伝子などの詳細情報は、NanoString Technologies社のホームページをご参照下さい。(※表中の遺伝子数は、internal reference controlを含む数を示しています。)

ヒト
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Neuropathology Human 神経変性疾患の発症と進行に関連する遺伝子 770
Human Neuroinflammation 神経炎症(免疫、炎症、神経生物学、神経病理学など)に関連した遺伝子 770

マウス
パネル名 対象遺伝子 遺伝子数
Neuropathology Mouse 神経変性疾患の発症と進行に関連する遺伝子 770
Mouse Neuroinflammation 神経炎症(免疫、炎症、神経生物学、神経病理学など)に関連した遺伝子 770

解析結果

通常解析
nSolverTM Analysis Softwareを用いて以下の解析を実施します。
・アッセイQC
・ノーマライゼーション

解析結果


オプション解析
GeneSpring® GXを用いて以下の解析を実施します。
・スキャッタープロットの作成
・発現変動比の算出
・発現変動遺伝子の抽出
・クラスタリング解析+ヒートマップ作成

解析結果

納品物

・解析報告書
・データDVD:カウント生データ(RCCファイル)、リファレンス(RFLファイル)
 ノーマライズされたカウントデータ(CSVファイル)

サンプル条件

サンプルの種類 精製Total RNA
RNA濃度 20 ng/µL以上(FFPE由来サンプルの場合は60 ng/µL以上)
溶液量 15 µL以上
推奨品質 FFPE由来サンプルの場合、
300 nt以上のRNA断片が50%以上
溶媒 Nuclease-free水
※サンプルの定量はQubitを用いた方法を推奨しております。

解析例

検体数 12
パネル PanCancer Immune Profiling
機種 nCounter FLEX Analysis System
データ解析 ノーマライゼーション
オプション解析 発現変動遺伝子の抽出、クラスタリング解析
納期 品質評価通過後、約1ヶ月(オプション解析期間を除く)
※本サービスは12検体単位にて承ります。

関連サービス

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