OlinkカスタムBI解析
対応ありのt検定
特長
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対応ありのt検定(Paired t-test)は、同じ対象から得られた2つの関連するデータセットの平均値に差があるかどうかを調べる統計手法です。
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介入前後の測定値や同一被験者に対する2つの条件の比較などにご活用いただけます。
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本解析メニューはOlinkのデータを用いて実施するものです。
※Olink™プロテオーム解析の詳細はこちらをご覧ください。
解析概要
- Olinkの①NPX値を用いて、②対応ありのt検定を実施します。
- さらに、③volcano plotの作成、クラスタリング解析と ④heat mapの作図、⑤GSEAを用いたパスウェイ解析と⑥、⑦その結果の作図を行います。
- ⑤GSEAを用いたパスウェイ解析では、日立製作所による生成AIを用いたパスウェイ解析レポートをご利用いただけます。詳細はこちらをご覧ください。


解析フロー③ Volcano Plot

解析フロー④NPX heatmap

解析フロー⑥Heatmap for pathway enrichment

解析フロー⑦Bar plot for pathway enrichment
解析条件
①OlinkのNPXデータ
※弊社以外で取得されたデータの場合は、別途ご相談ください。
②サンプル情報シート
※ 解析可能なグループ数は4つまでとさせていただきます。
納品物
- T-testの結果の一覧表
- Volcano plot
- NPXのheatmap
- GSEAの結果の一覧表
- GSEAのheatmap
- GSEAのBar plot
本サービスへの問い合わせ
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