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ロングリードシーケンスを用いた全トランスクリプトーム解析

特長

  • Kinnex full-length RNA Kit(ライブラリー調整試薬) とPacBio社Revio(シーケンス装置)を用いた全長ロングリードシーケンスを実施。
  • 新規融合遺伝子の探索に有用。
  • 長鎖ノンコーディングRNAの同定が可能。

解析概要

PacBioのSingle Molecule, Real-Time(SMRT)シーケンシングでは、数万塩基にわたる高精度なロングリード(HiFiリード)を生成できます。このリードは、ほとんどの転写産物を1回のシーケンシングで網羅するのに十分な長さがあります。この技術は、全長アイソフォームのシーケンシングを可能にすることから、トランスクリプトーム全体の探索や、個々の遺伝子に焦点を当てた詳細な解析に有用です。
解析フロー図

納品物

  • 解析報告書
  • データHDD:hifi_reads.bam/pbi、hifi_reads.fastqおよびxmlを含むRaw data

  • ※ ロングリードシーケンスのデータ解析をご希望の場合は、別途ご相談ください。
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サンプル条件

サンプル Total RNA
RNA量 0.3 µg
RIN値 7 以上
溶媒 DTA、2価の金属陽イオン、変性剤、界面活性剤を含まないバッファー

  • ※ 推奨キットや核酸抽出サービスに関しては、弊社までお問い合わせください。
  • 4検体単位でのご提出となります。

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